陸上の試合当日の食事はどうとるの?短距離の一流選手の食事例から考える

【この記事でわかること】
・陸上の試合当日の食事のとるタイミングがわかる
・どんなものを食べるといいのかわかる
・試合のパフォーマンスを発揮できる食事がわかる

「先生、お腹すきました」
教員時代に選手から試合後のミーティングで言われた言葉です。
僕は笑いながら「ご飯食べなきゃね」と答えていましたが、選手に聞いたら試合が忙しすぎて朝ご飯しか食べれていなかったとの事。
「ちょっと待て!」と試合中の食事のとり方をその場で教えました。
また部活の時に「試合当日の食事のとり方」という勉強会もしました。

陸上の試合当日の食事の取り方って難しいですよね?
特に短距離が専門で決勝まで残る選手は食事をとる暇もないほど大忙し。
朝から100mとリレーの予選があり、午後の一発目に準決勝、16時頃に決勝というふうに、
アップ→レース→アップ→レースが繰り返されます。
試合会場とサブトラックの往復でベンチに戻って来れないこともあります。
そんな忙しいタイムスケジュールですが、食事で栄養をとらないとレースで100%の力を発揮できません。

この記事では100m・200mを専門としている一流選手の食事例から、試合当日の栄養補給のタイミングや何を食べるべきかをお伝えしていきます。

【この記事を書いた僕】
・25年以上陸上競技に携わっている
・選手として日本一を経験者(全国大会8回入賞)
・指導した選手が全国大会入賞、出場複数人
・小、中、高校生への指導依頼を多数いただいています

前置きが長くなってしまいましたが、本題に入ります。

目次

陸上の試合当日の食事はどうとるか?

陸上の試合当日はこまめに食事をとることが大切です。
もちろんいつもの1食分を毎回食べるのではなく、数回にわけて食べるようにしましょう。

【食事をとるタイミング】
・朝食は家やホテルでしっかり食べる
・ウォーミングアップ前後にも少しだけとる
・レース直後に栄養補給
・レース間に時間があるなら食べる

こんな感じです。
「食べてばっかじゃん!」と言われそうですが、それほど栄養補給は大切です。
特に1日に5本や6本レースがある選手は大変です。
しかも5本目や6本目は全て決勝ですので、一番力を発揮しないといけない場面です。

食事のタイミングを逃して栄養を補給できていない選手が最高のパフォーマンスできますか?
もちろん答えはNOです。
最高の状態で決勝を迎えられる選手が「強い選手」です。

短距離の一流選手の食事例から考える

まずはこちらをご覧ください。
とある講習会で勉強した内容です。

このタイムスケジュールを見て「すごい選手じゃん!」と思う人はかなりの陸上通ですね(^^)笑

ご覧通り、この日のレースは100mの予選と200mの決勝の2レースです。
この2レースの間にこの選手はおにぎり1個とゼリー4本、水分2リットルを接種しています。
「食事」という食事はしていませんが、こまめに栄養を入れていますね。

また、レース直後にアミノ酸、最終レース直後と就寝前にはプロテインを飲んでいます。
僕は跳躍が専門の選手でしたので、この選手の食事とはかなり違いますが、短距離選手の食事のとり方は難しいのだと、この講習会で学びました。

ちなみにこちらの一流選手が試合当日に食べていたものはこちら。
SAVASピットインエネルギージェル
SAVASリカバリープロテイン

試合当日の栄養補給に持っておくと便利なもの

上記の選手の例からもわかるように、手軽に栄養を補給できるものが必要です。
では手軽に栄養補給できるものはどんなものかというと

【手軽に栄養補給できるもの】
・おにぎり
・バナナ
・フルーツ類
・ゼリー飲料
・サプリメント
・プロテインなど

こんな感じです。

ここで一つ注意点ですが、最近は「ローカロリー」のものがたくさんありますが、試合当日は「ローカロリー」のものはやめておいた方がいいです。
栄養補給のために食事をとるのに、ローカロリーだと本末転倒ですので。
しっかりと栄養を補給できるものを選びましょう。

ちなみに僕は試合当日にはチョコレートとウィダーインゼリー(エネルギーイン)を必ず持っていっていました。
他の選手に「またチョコレート食べてるの?」と笑われたこともありましたが、僕にとっては必需品でした。
ただ、夏場は保冷バックに入れておかないと大変なことになります。笑

まとめ

本記事をまとめておきます。

【試合当日の食事をとるタイミング】
・朝はしっかり家やホテルで食べておく
・ウォーミングアップ前後に軽く食べる
・レース直後に軽く食べる
・家やホテルに帰ってから夕食
・寝る前にプロテインなど

※陸上選手に必須のプロテインの記事はこちら
陸上選手に必須のプロテイン【強くなりたいなら飲まなきゃ損】

【試合当日の栄養補給に持っておくと便利なもの】
・おにぎり
・バナナ
・フルーツ類
・ゼリー飲料
・サプリメント
・プロテイン

普段の苦しい練習は、全て試合で結果を出すためのものです。
「決勝」という最高の舞台で「栄誉絵不足でいいパフォーマンスができなかった」とならないように、この記事の内容を実践しましょう。

あなたが最高のパフォーマンスを発揮できるように願っています。

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