「家づくりで失敗したくない」
当たり前のことですが、誰でもそう思いますよね。このブログでは家づくりについてさまざまなことをお伝えしていきます。
今回は僕が実際に家を建てて、8年以上住んできた上で「失敗した」と思ったことを書き綴っていきます。
ぜひこのブログを読んでいただき、失敗しない素敵な家を建ててくださいね。
家づくりをブログで学ぶ!失敗した部屋の配置は?
一軒家を建てて8年以上住んできましたが、子どもが大きくなるにつれて「失敗したかなぁ」と思う部分が増えてきました。
実際に見てもらった方が理解はしやすいのですが、ブログでの発信のため、基本的には文字でお伝えします。
家づくりをブログで学ぶのは、体験談が多いのでかなり実用的です。
家づくりブログは検索したらたくさん出てきますので、ぜひ色んな情報を参考にして、失敗しないように学びましょう。
ここでは部屋の中の配置についてご紹介します。
実際に住んでみて「失敗した」と思う部分と、「こうした方が良かった」と思う部分をいくつかあげていきます。
各部屋に必要なもの
まずは各部屋に必要なものを整理しましょう。
ザックリと考えると
・テレビ
・エアコン
・照明
・机
・ベット
・棚
・収納スペース
・パソコン
などです。
また、各部屋には窓がありますので、どんなタイプの窓にするのかも考えた方がいいです。
もちろん上記に記載した必要なものは各部屋によって様々ですので「どの部屋に何がいる」ということまでしっかりと考えておくことが重要です。
照明のタイプ
照明には色んなタイプがあります。
大まかに分類すると天井に埋め込まれているものや吊り下げ式、床に置くタイプなどです。
それぞれメリットやデメリットがありますが、個人的には「埋め込み式」をおすすめします。
僕が埋め込み式をおすすめする理由は
①掃除が楽ちん
②部屋が広く見える
③虫がたまらない
といった理由です。
①の掃除が楽ちんというのは、大掃除の時に感じたことです。
リビングは吊り下げ式のものを使用していますが、ここに埃がたっぷり溜まります。
また、照明器具は高いところにあるため、掃除をするのが結構大変な作業になります。
電球も交換するのが大変です。
②の部屋が広く見えるというのは、天井が高く見えるためです。
吊り下げ式だと若干部屋が狭く感じることがあります。
広々とした空間を求めているのなら埋め込み式一択です。
エアコンの配置
エアコンの配置は意外と失敗しやすいところです。
窓の関係で部屋の端っこに設置することが多いですが、端っこすぎてなかなか部屋が涼しくならなかったりします。
我が家は寝室と子ども部屋の2箇所で失敗しました。
少しでも部屋の真ん中に近づけた方がエアコンの効きも良くなり、電気代も節約できます。
ちなみに寝室は端っこにつけてもいいですが、直接風が当たらない位置にベットを置くほうがいいですね。
ガラスの種類
ガラスの種類は主に普通の1枚タイプのガラスと、断熱効果の高い複層ガラスがあります。
また複層ガラスの中には「宇宙空間と同じ」ような真空ガラスもあります。
我が家は普通の1枚のガラスにしていますが、ぶっちゃけ複層ガラスに変えたいです。
冬場は寒く、特に寝室はスースーして眠りにくいです。
エアコンや暖房器具で使用する電気代の節約にもなりますので、リビングと寝室は複層ガラスにすることをおすすめします。
コンセントの位置
このコンセントの配置は失敗しやすいことが多いです。
実際に僕も失敗しました。
コンセントの配置は部屋の端にする人が多いですが、各部屋の窓の位置を考えてコンセントの位置も配置しましょう。
例えば我が家のリビングの失敗はというと、テレビ周辺のコンセントが少なすぎたことです。
テレビ周りで使用しているものは
・テレビ
・ゲーム
・ハードディスク
・アンプ
・延長コード
・電気カーペット
これくらいですが、コンセントの穴は2つしかありません。
なんとかテレビ台にコンセントの口が4つついていますが、各機器のコードが長いので、テレビの後ろがごちゃごちゃしています。
延長コードでコンセントの口を増やしていますが、テレビの後ろをスッキリさせるためにかなり考えて整理しました。
このように必要なものを考え、どこに配置するのかも決めておくとコンセントの位置もわかってきます。
また各部屋の掃除する時にコードレス以外の物を使うのであれば、そのことも考えておく必要があります。
コンセントが少なく、仕方なくタコ足配線にしてしまっていることも少なくありません。
これは火事などの恐れもありますので、きちんと配置するように心がけましょう。
部屋づくりを失敗しないための最大のポイント
ここまで考えるべき項目をいくつか紹介してきました。
では部屋づくりで失敗しないための最大のポイントはというと「窓の位置を考える」ということです。
光が入ってくる方向に向かってテレビは配置しませんよね?
また、窓の近くで寝ると、窓の種類にもよりますが冬場はかなり寒くなります。
自然光が部屋に入るのを妨げないようにすることも重要です。
このように、まずは窓の位置を把握してから家具の位置やコンセントの位置を決めていくことが部屋づくりで失敗しないための大きなポイントとなります。
使用する用途を考えて、適切な位置にコンセントを配置できるようにしましょう。
部屋づくりのまとめ
【家づくりで失敗しないポイント】
・各部屋に必要なものを洗い出しておく
・照明のタイプで感覚的な部屋の広さが変わる
・エアコンの配置を考えないと効果が下がる
・窓ガラスは複層のものがおすすめ
・コンセントの配置は失敗しやすい
こんな感じです。
このブログでは僕が建てた一軒家での事例をたくさん紹介していきます。
別の記事もありますので、情報を少しでも仕入れたいのであればそちらものぞいてみてくださいね。
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