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長年経験してきた人こそ共感できる、陸上競技あるあるとは?

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みなさんこんばんは(^^)
陸上大好きおじさんです。
今日はちょっと一休み(?)して、人生の半分以上を捧げてきた陸上競技について『あるある』をお伝えしようと思います(‘ω’)
「誰かの役にたつのか?」と問われれば「役に立ちません!」と自信をもって言える内容です(^^)笑
ですので、今回は「陸上競技が大好き」で「今とっても退屈」な人だけ読み進めてください♪
忙しい方、やるべきことがある方にとっては本当に無意味な内容ですので、もし読んでいただけるのであればその点をご了承ください。
では、張り切って行ってみましょう!!

目次

陸上あるある

〇よく友人に「走っていて何が楽しいの?」と聞かれる。
これはほとんどの陸上選手が言われたことがあるのではないでしょうか?
私は数十回言われました。
その質問に対しての答えは出せますか?
陸上競技選手であれば、ぜひ自問自答してほしいところです。
そして「何が楽しい」のか、自分の中ではっきりしてほしいですね。

〇球技がドヘタクソ
バスケやサッカーをしていると、確かにまっすぐ走るのは誰よりも速いが、「ボールコントロールができない」「シュートが入らない」「横の動きはついていけない」選手がたくさんいます。
私は器用な方ですが、サッカーのドリブルだけは本当に苦手です。
小さいころに球技のクラブチームに入っていて陸上を始めた選手はやっぱり上手ですが、純粋に陸上競技のみをやってきた人の多くは球技が苦手です。
しかも笑えるくらい( *´艸`)笑

〇スパイクのピンカバーはほぼ使わない
陸上競技を始めたての頃は、土とオールウェザー兼用のスパイクを使う選手が多いです。
土用のスパイクにはピンを保護するため(用途が違うかもしれませんが・・・)のピンカバーがついています。
買いたての頃はつけていますが、2週間もしたらスパイク入れの奥に眠ったままになることが多いです。

〇エアーサロンパスは競技場の匂い
これは現代っ子はわからないかもしれません。
しかし私と同世代の選手であれば懐かしさを感じてくれると思います。
レース前のスタート前にやたらエアーサロンパスをシューシューやっている選手がいます。
エアーサロンパス=競技場の匂いと感じる選手はたくさんいるはずです。

〇陸上部=全員走るのが速いと思われている
体育祭のリレー選手を選ぶとき、「陸上部だから」という理由でメンバーに入れられる。
正直あまり走るのが速くなくても「陸上部だから」の一点張り。
そして陸上部より速い他の部活の子に馬鹿にされることもある。

〇決勝に残ると、その後に急に偉そうになる
これは中学校の男子に多い事例です。
決勝に残った経験のある選手が急に県のトップ選手のことを「〇〇中のアイツ」などと呼ぶようになる。
そしてその「〇〇中のアイツ」君は、これを言っている選手のことは知らない。

〇練習着がランクアップ(?)していく
体育の服装or学校のジャージ(中1程度)→クラブTシャツなど(中2)→地方大会・全国大会記念Tシャツor市販のちょっとおしゃれな服+ロンタイ(中3のそこそこ強い選手)

〇体育の時間に「ファイト~」
持久走などで早く走り終わった陸上部の子が、まだ走っている子に「ファイト~」と声をかけ応援する。

〇シンスプリントを痛める
短距離選手の多くはシンスプリントを痛めます。
こいつがなかなか厄介で、ケアもしにくい怪我です。
で、病院や顧問の先生から「タオルギャザー」をやるように言われる。
※「タオルギャザー」とは、伸ばしたタオルを踏み、足の指で手繰り寄せる動きです。

〇走高跳のマットは休憩所orバク転練習所
マットが出ていると、色んな種目の選手が座りに来る。
もしくはバク転の練習をしに来る他の種目の選手がたくさんいる。
そして顧問の先生に叱られる。

〇手拍子を求めて跳躍した後の観客のリアクションで凹む
手拍子を求めて張り切って跳躍
いい記録が出たら「おぉ~!!」→テンションMAX!!
ファールなら「あぁ・・・」→悔しがるがテンションは下がらない
反応しづらい微妙な記録なら「・・・(無反応)」→申し訳ない気持ちになり、少し恥ずかしくなり凹む。

〇スパイクは元のカラーより「STEP限定カラー」派がいる
陸上競技マガジンや月刊陸上競技マガジン等に載っている「STEP」の限定カラーのスパイクを好む選手がいる。
基本的には県の決勝レベル以上の男子選手に多い。

〇記録が伸びるときは一気に伸びる
中高生に多い現象です。
県で8位くらいの選手がいきなり全国大会レベルまで伸びることもあります。
100mで追い風に乗って、自分でもビックリするくらいの記録が出て、その後もいい記録を出し続ける選手も少なくありません。
もちろん普段努力している選手に多いです。

〇学校の表彰式が陸上部だけやたら長い
他の部活とは違い、陸上競技にはたくさんの種目があります。
他の部活の表彰の時間の数倍かかることが多々あり、表彰されていない子が「早く終われ」と感じることがあります。

〇長距離選手はまるで別部活
長距離選手と他の種目の選手のメニューが全く違う学校が多いです。
そして選手間でもあまりかかわりがないこともあります。

〇投擲専門の先生に見えるが実は跳躍が専門
歳をとって体に貫録が出てきた先生方。
どっからどう見ても投擲選手ですが、実は跳躍やハードルがメインという先生がたくさんいる。

〇バラエティー番組等で陸上競技をやっているとテンションが上がる
ロンドンハーツやアメトークなどで競技場が映ると少しテンションが上がります。
そしてテレビに向かってダメ出しをすることもあります。

終わりに

今回は息抜きのつもりで「陸上競技あるある」をお伝えしました。
しかし、まだまだあります。www
今回は第1弾ということにしておいてください。
共感していただけることは1つはあったでしょうか?
ご覧いただいた人にとって「確かに!!」と思えるような内容があったのであれば幸いです(^^)
今後も思いついたらどんどん書いていきますので、よろしくお願いします♪

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