コロナ差別を許さない!正確な情報を発信してくれ~一番怖いのは〇〇だ~

新型コロナウイルスが猛威を奮っています。
現在(2020年7月29日)、新規感染者が過去最大を更新している地域がたくさんあります。
小池東京都知事は『PCR検査数が増えたことが要因』との発言もしていましたが、そんなことより実際にそれだけの数の感染者がいるのだから、また感染予防対策を取らないと大変なことになります・・・。
今後も感染者は増え続けていくことが予想されます。
今対策を取らないと、確実に来年の東京オリンピックは開催不可能になります。
というか、すでに手遅れかと個人的には感じていますが・・・。

目次

コロナ差別の出現!ニュースに出たのはまさかの『学校』

さて、タイトルの通り『コロナ差別』というものも出てきています。
以前どこかの県の学校では、保護者が運送業者で県外に仕事へ出かけているという理由で、児童を登校しないように要請をしていたというニュースが流れました。
あろうことか、子どもたちに人権教育をしていかなければならない『学校』からの要請です。

この件に関して、学校が感染者を出すわけにはいかないという判断を下したことは正しいのかもしれませんし、その登校自粛を促された家族以外の生徒にとっては安心できるのかもしれません。

ですが、登校自粛を促された生徒の心境は計り知れないものがあります。
もちろんそのご家族も・・・。
ましてや学校にいるのはまだまだ心が未熟な未成年だらけ。
『あいつに近づくとコロナに感染するぞ!』と言い始める生徒(もしくは陰で言い始める生徒)がほぼ確実に出てきます。

子どもというのは敏感なもので、陰口をたたかれ始めたら急によそよそしくなったりするのがわかるものです。
その結果、学校へ行き辛くなり、不登校へ・・・とつながっていくことが考えられます。

ここで私の持論です。
人権教育をしていかなけらばならない学校が、差別やいじめを助長するようなことをしてしまうような教員は、二度と人権教育をするな!!
他の先生に任せなさい!
子ども心を察すると『差別やいじめはダメです!』といくら言われても『お前が言うな!!』と思う生徒は必ずいます。

この事例はおそらく学校側の判断で登校自粛を促したのでしょうが、学校というところは慎重に事を進めなければなりません。
自粛させたいのであれば教育委員会に相談し、判断を仰がないと今回のような事例が生まれます。
一個人の教師の立場で物事を独断で進めていくと、確実に痛い目に遭うので(先生も生徒も)、報告・連絡・相談を確実に行ってほしいものです。

コロナ差別発生!一番怖いものは『人間』だ・・・

これもどこかの県の事例です。
その市町村で初めての新型コロナウイルス感染者の家に、落書きや投石がされているという話を聞きました。
そのご家族は、感染後に『人間』から被害を受け、たまらず他の市町村へ引っ越したそうです。
が、引っ越した先でも同じ目に遭い、またすぐに引っ越す・・・
精神がやられてしまい、とうとう最悪の結果に・・・。

新型コロナウイルスは怖いものだというのは理解していますが、それ以上に怖いのは『周りの人間』です。
東京のような大都市では、急速に感染が拡大しています。
しかし地方(特に田舎の方)では、感染者はあまり広がらない利点はありますが、その反面様々な情報が飛び交います。
『〇〇町の〇〇さんがコロナに感染したんですって・・・』という話が一気に広がります。
その結果、上記のような差別が起こりました。

今まで感染者が報告されていない岩手県でも本日、初の感染者が確認されました。
おそらく岩手県にお住いの人の中には『あいつがコロナを持ち込んだ』と考えている人も少なからずいるでしょう。

今年は様々なスポーツの大会が中止or延期になり、その中で鹿児島県で行われる予定であった『国体』での新聞記事に、『新型コロナウイルスによる延期は誰が悪いわけでもない』という発言が出ていました。
たしか三重県知事からだったと思います。
『誰が悪いというわけではない』その通りです。
ですが、そのことに気づかない『人間』がたくさんいるのも現実です。

この記事を読んでくれているあなたは、理不尽なコロナ差別をしますか?
もしくは差別を受けた被害者でしょうか?
大切なことは人を傷つけるのではなく、コロナを終息させることです。
そのことに気づかない『人間』がたくさんいるのが現状です。

コロナ情報は人権侵害の観点から・・・という怖さ

各都道府県から新型コロナウイルス感染者情報が連日発信されています。
私も自分の住んでいる県の情報を毎日見ています。
そこで情報発信者に問いたい・・・
『その情報でどうやって対策をすればいいの?』

なぜこのような考えになったのかというと、情報が曖昧過ぎて結局わからないからです。
例えば・・・

新型コロナウイルス感染者情報の例
・〇〇市の20代の男性
・7月24日・・・発熱、味覚障害あり
・7月25日・・・Aの医療機関で受診
・7月26日・・・要請がありBの医療機関でPCR検査実施
・7月27日・・・コロナウイルス陽性
※7月24日まで職場に出勤していました。移動手段は公共交通機関。マスクを着用していました。
濃厚接触者は3名、接触者は5名。
感染予防に努めてください。

上記のような情報が毎日のように発信されています。
が、結局どこの医療機関で受診をしたのか、どこの企業で働いていたのかなど、不明な点が多すぎて感染予防対策は一般的なことしかできません。

これは感染者の人権侵害を考慮してのことだと認識していますので、ある程度しょうがないとは思います。
が、現実は各市町村で様々な情報が飛び交い、感染者の名前や住所、行動歴などが所々で回っています。
結局バレて差別を受けたのが上記の事例です。

また、都道府県の発表はこのような状況ですが、実際に各市町村の新聞社の記事には

・〇〇に勤めていた20代の男性がコロナ陽性
・7月22日には県外の〇〇市の友人3名と〇〇市内の飲食店で食事をし、その後〇〇市で買い物をしていた。

という風に、新聞では県で発表されている情報よりも詳しく載せられていることがありました。

さすがに実名までは出ていませんでしたが、これに強い違和感を覚えました。
感染予防対策をとるように指示をする側の県が、詳しい情報を発信しないといけないのでは?
地方の新聞の方が詳しいなんて・・・どうなっているんだ?
感染予防を謳うのであれば、正確で詳しい情報を発信してくれ!!

コロナ差別を無くすために・・・

『差別』というものは理不尽極まりないものです。
今回新たに出てきてしまった『コロナ差別』なんて理不尽そのもの・・・。
家への落書きや投石といった行為をした人間がいるという事実。

この『コロナ差別』を無くしていくにはどうしたらいいのだろうか。
最大の方法は『コロナを終息させる』ことです。
曲がった人権感覚を持っている人間は正直たくさんいます。
学校で『差別やいじめはいけないことだ!』という人権教育をほぼすべての人が受けているのに・・・です。

ぶっちゃけ学校における人権教育の効果なんてそんなものです。
差別やいじめを許さない生徒を育てることに尽力していますし、生徒も表面では『ダメ絶対』と言うでしょう。
いくら表面上わかっていても、実際に差別を目の当たりにすると人間弱いものです。

コロナ差別を無くすためにはコロナの終息が不可欠!
コロナ終息には一人一人の感染予防対策が必要。
完全な予防対策をするのであれば、国をあげて取り組まないと無理。

正直、今の日本が完全な予防対策を施すのは無理だと感じます。
在宅ワークをしている企業はいくつありますか?
都道府県の職員は在宅ワークしている人、少ないですよ?
市役所とかに行ったら、必ず職員はたくさんいますよね?

思い切った対策をとる必要があるのに、それができないのが日本という国です。
企業も休業するべきですが、それを保証できないのが日本という国です。
『会社に行くことが良し』とされているのが日本という国です。

コロナ終息が見えない今、せめてこの記事を読んでくださったあなたと私は、しっかり感染予防対策をしましょう!

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