やり投げの魅力~今やり投げ界が熱い!!~

陸上競技好きのみなさんこんばんは(^^)/
毎度おなじみの陸上おじさんです♪

今回は、陸上競技の『やり投げ』についてのお話です(^^)

タイトルにも書きましたが、近年の日本やり投げ界がかなり熱い状況になっております♪

投擲種目と言えば、やはり日本人選手よりも外国人選手の方が体が大きく、筋肉の付き方も違うので有利ですが、現在の日本人選手も世界に通用するレベルにまで達しています♪

ちなみに私:陸上バカは、非常に肩の力が弱く、やり投げを練習してみましたが全くセンスはありませんでした( ;∀;)
「野球のボールのように投げればいいんでしょ?」って思っていまして、甘く見ていたのだと思います。
普通に投げたら、まぁまっすぐ飛ばない・・・
そしてやり投げ選手のように、地面に刺さらない。
なんだか『やり』に八つ当たりしているような、情けない投げ方になっていたのを思い出します( ゚Д゚)

『やり投げ』という種目は、その名の通り『やり』を遠くへ飛ばし、距離を競う種目です。
やりの重さは男子800g、女子600g、長さは男子2.6m~2.7m、女子2.2m~2.3mという規定があります。
競技会で使用するやりは、個人で持ち込んでもOKですが、その際は検定員から検定を受け、認可されたもののみ使用可能になります。

ちなみに男子の日本記録は溝口和洋選手が持つ87m60cm!!
1989年に樹立されてからいまだに破られていません。

女子の日本記録は2019年に樹立されました66m00cm!!
日本大学(当時)の北口榛花選手が出した記録です!

タイトルにもありましたが、日本のやり投げ界が熱い!!という最大の理由は、この北口選手が出した日本記録66m00cm・・・

この記録はオリンピックや世界選手権でメダルを狙える記録なんです!!

昨年度は世界ランキング7位!!(だったと思います)
世界の強豪選手と比べて、けっして体が大きいわけではないと思うのですが、対等に勝負ができる記録を樹立されました!!
この時まだ22歳の北口選手。
これからまだまだ記録を伸ばして、来年に延期された東京オリンピックでぜひメダル獲得を期待しています!!

目次

一番遠くまで飛ぶ種目

陸上競技の投擲種目で、やり投げという種目は、一番シンプルで距離の出る種目です。
旧規格では、男子の世界記録は104m80cm!!
100m以上もやりが飛んでいきます(^^)
しかし、競技場で100m以上やりが飛ぶのは非常に危険があるという理由により、やりの規格が変更になりました。

新規格での世界記録は98m48cm!!
チェコのヤン・ゼレズニー選手が1996年に樹立しました。
800gもある物体が、100m近く飛んでいく・・・
凄い光景ですよね( ゚Д゚)

で、シンプルな種目と書いたのには理由があります。
砲丸投や円盤投げ、ハンマー投げには『回転運動』がありますが、このやり投げには回転運動はありません。

まっすぐ助走をして、そのまま投げます。

もちろん助走にはクロスステップ等の技術も入りますが、「走って、投げる」という、非常にシンプルでわかりやすい種目ではないでしょうか。

個人的には、観戦していて一番見ごたえのある投擲種目だと思っています。
やりの滞空時間の長さ、スピード、美しくやりが飛んでいく姿(この場合、姿っていうのか?)、地面に刺さる瞬間など、本当にやりが放たれてから地面に突き刺さるまで目を奪われてしまいます(^^)

やり投げの技術

ここまで語ってきたやり投げですが、どんな技術が必要なのでしょうか?
とてもシンプルな種目ですが、基礎がしっかりとできていないと、おそらくきれいに投げることすらできません。
これは陸上バカの私が身をもって感じたことです。

①やりの握り方
②やりの保持の仕方
③やりの引き方
など、投げる前段階ですでにこれだけの基礎技術が必要です。
握り方は様々ですが、人差し指に引っ掛けて投げる選手が多いのではないかと思います。
野球のボールのようには投げることができないやりですが、まっすぐ飛ばすためにはまっすぐ後ろに引くことが重要です。
肘を伸ばし、投げたい方向へやりの先を向けます。
新井選手の投げ ※インターネット画像を引用
※この写真はインターネットの画像を引用しています。
こちらは新井涼平選手(日本歴代2位の86m83cmの自己ベストを持っています)
2014年のアジア大会では銀メダルを獲得。
世界選手権では決勝ラウンドに進出している超実力者です。
日本男子のやり投げの注目選手ですが、ケガの影響で2019年は本来の投げができていませんでした。
ケガの影響が無くなり、本来の投げが戻れば、新井選手もオリンピックのメダル候補の選手です!!

新井選手の紹介になってしまいましたが、この新井選手のフォーム・・・
やり投げに理想的な形で投擲されています。

というのは、やり投げのフォームは横から見て『人』という字の形になっていることが重要です。
『入』という字の形になってしまうと、上半身が前に突っ込みすぎている証拠です
やり投げを始めた選手は、この形も意識していきましょう!!

技術の続きですが・・・
④助走
何歩か・どんなリズムか・構えは何歩目か・クロスステップなど、助走一つとってもたくさんの技術が必要です。

⑤残しの形
前述の『人』という字の形、しっかりと重心が残っていますね(^^)
しっかりと重心を残し、最後に腰を入れていきます。
タイミングがずれるといい投擲はできません。

⑥突き刺し
これも基本動作です。
この突き刺しをしっかりと身につけることにより、やりにきちんと力を伝えられるようになります。

どの種目でも基本技術はとても重要ですが、これほど基本技術を身につけないと記録が伸びない種目は他にないんじゃないでしょうか?

終わりに

新型コロナウイルスが猛威を振るっています。(前回の入りと同じか(‘_’))
ついに日本国内の死者が100人を超えました。(4月5日現在)
ここまで陸上競技について、様々な種目の魅力や見どころ、技術を語ってきましたが、競技会の中止や延期が連日報道されています。
正直、陸上競技を観戦している場合ではないし、もちろん練習も十分にできる環境ではなくなってきました。
本来であれば、延期が決まった東京オリンピックに向けて、選手は計画を立て、遠征などもしながらレベルアップを図るのでしょうが、現状では厳しい状況です。

新型コロナウイルスに打ち勝ち、明るい話題であふれる世界が待ち遠しいですね。
その日が来るまで、世界中の人々『ONE TEAM』の精神で乗り切りましょう!!

僕

人命第一!!
頑張ろう日本!!
頑張ろう世界!!

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